御徒町の小島屋にて。
古来より、人々が「薬」として食べていたものは、ハーブや果実などの、天然の食材でございます。
食品を山ほど食べると癌になると、私の師匠は仰いました。 (品+山+病だれ=癌)
日本における、最も多い死因は癌でございます。
これには、日本で戦後の食の欧米化が急速に進んだこと、
遺伝子組み換え食品や、添加物まみれの加工食品の多量摂取、
養殖の魚介類から摂取する、環境汚染物質などが考えられます。
草 (果実含む) を楽しく食べたら、病気は治ると言われてきた。昔の人にとってそれが【薬】でした。
現代において、抗生物質だったり、ワクチンなども含む「薬」は、人間に本来 備わっている、細胞が病気を治す力、再生する力を失わせることになります。
特に、抗がん剤は、癌治療には効果がないことが、独立系の学会では証明されております。
断食は、昔から病気を治す方法として、知られております。
また、けがをしたときなど、患部に関わる食べ物を食べると治ると言われております。
このような考え方を、東洋医学では、「医食同源」といいます。
例 : スポーツでアキレス腱を切ったとき、牛のアキレス腱(牛すじ)や、豚足のコラーゲンを食べると、治りやすい。
(腱は、コラーゲンでできているので、けがをしたり、強くしたいとき、それを食べているスポーツ選手もいます。)
また、東洋医学において、いちじくは子宮に良いと言われています。
腎臓が良くない人は、腎臓の形をしている豆を摂ると良いです。
くるみは、脳の形に似ていることから、脳に良いです。 (記憶力が高まる良質な油・オメガ3が含まれています。腸にも良いので、ドーパミンやオキストシンなどの、脳内物質が作られやすくなり、毎日イキイキと過ごせますよ。)
南瓜の種も栄養価が高いです。
高タンパク質、鉄分などのミネラル、ビタミンが豊富でございます。
私たちの体は、私たちの食べるものでできているので、
栄養価の高い食材を、身体に入れたいですよね!