断食でカロリーを摂取する必要性
ファスティングとは、英語のFast : 断食する、絶食する」の動名詞で、「断食」という意味を指します。
朝食のことを英語で breakfast といいますが、これは、1日の中で最も食事を摂らない夕食から、朝食までの時間は断食 (fast)しているものとみなされておりました。
1日1食、ないし2食だった古代人でしたが、それをエジソンがトーストを発明して広まったところに、「朝食を食べる」という行為が広まりました。
つまり、夕方~翌昼までは食べない(fast: 断食) という習慣が破られた (break) ので、朝食をbreakfastというのです。
ヒポクラテスは、「月に1度断食をすれば病気にならない」と言いました。
さてさて、日本で最近 話題になっている、ファスティング : 断食
水だけで断食を行う人がいますが、それは「絶食」といいます。
絶食は、エネルギー源となる栄養素が摂れないので、内臓の機能を弱めてしまう可能性があります。
また、脂肪を燃焼させるためのエネルギーさえも、絶食をすればなくなるので、痩せにくくなります。
そうなると、脂肪を燃焼させたときに、ケトン体と言われる、エネルギー源が出ないため、
集中力が極端に下がったり、気分が悪くなったり、吐き気をもよおすこともあります。
水だけの断食は、特に初めて断食を行う方は、やめましょう。
断食で痩せたいなら、豊富なアミノ酸とカロリーを摂取しながら行う、低カロリーダイエットがオススメです。
さあ、私と一緒に断食しましょう!(^o^) 腸も身体も頭もスッキリしますよ!(^o^)