カフェインの摂りすぎ注意

2025年1月3日

コーヒーやお茶に含まれるカフェインは、脳に大きなダメージを与えます。

カフェインは、アルコールと同じように、利尿作用があるので、飲み過ぎれば、身体を脱水させてしまいます。

また、カフェインは、細胞内の情報伝達において、セカンドメッセンジャー (2次的な情報伝達物質) として役割を果たすエンザイム 「PDE (ホメホジエステラーゼ)」の働きを阻害します。

つまり、カフェインを多く含むものを摂ると、体内の情報伝達が阻害されてしまう危険があります。

しかも、脳で行われる学習や記憶のプロセスに関与していることがわかっています。

つまり、カフェインの摂取が、脳の働きを低下させるということです。

コーヒーの飲み過ぎには、気を付けましょう。